西出和男は、40年以上メガネを作り続けている福井の眼鏡職人である。 西出和男作の眼鏡は、ハンドメイドチタンコレクションとして、彼の眼鏡人生の結晶と言えるだろう。 物の溢れる現代から逆行するように、徹底的に無駄を削ぎ落とした眼鏡は、 かけていることを意識させないまでに軽い。 奇をてらわない、真摯さが伺えるヴィンテージベースのデザイン。 老練した職人の手によって作られる眼鏡は最高級の品質を誇る。 日本眼鏡の最高峰は、もはや眼鏡と言うより作品に近い。